私の大好きな本『幸せになる勇気』はアドラー心理学のことを
とてもわかりやすく書いてある大好きな本です。
その中に書いてある
『悪いあの人。可哀想な私』
の話は人間関係を良いものにしていくにあたってとても大事だと思いました。
本の内容と私の体験談を交えて
シェアしたいと思います
我々の心を表す三角柱
アドラーはカウンセリングの時に
三角柱を使用します
一面には『悪いあの人』
もう一面には『可哀想な私』と。
私たちは相談をするときについ
悪いあの人を非難したり
可哀想な私をアピールしてしまいます
『あの人があんな酷いことをしてきたんだ』
『そのせいで私はこんなに傷ついたんだ』
みたいに
もちろん気持ちを吐き出すことは大事です
共感してもらいたい、あの人が悪いっと思う気持ちもとてもわかります
ただ、それだけで終わっては何も解決しない
『これからどうするか』
三角柱の最後の面に書いてある言葉です
『過去』ではなく『これからどうするのか』を
話し合うことが大切なのです
モヤモヤした時に
実はちょうど今日三角柱を使って見ました
妹にマウントを取られまして
すっごくモヤモヤしました
怒りが湧いてきたりすっごく悲しかったりして
少し泣いてしまいました
その時にアドラーの言葉を思い出しました
そして
『私、今あの人を悪者にして、自分を被害者にしてるな』っと気づきました
過去に起きたことをいつまでも
考えても仕方がない
これからどうするかを考えた時に
旦那に同じ状況ならどうする?
っと聞いてみました
旦那は相手に注意も何もしない
受け流すと言いました。
確かにいちいち気にしても仕方ないなっと
思ったら楽になりました😄
相手も私も完璧な人間ではない
時には傷つけてしまうこともあるけど
それ以上に大事にしてくれてる時もあると
思い妹のことを許すことができました
変えられるのは自分と未来だけ
今回アドラーの本を読んで思ったのは
どんなに辛いことがあっても
どんなに傷つけられたとしても
未来を幸せに生きるためには
変えられない過去や他人ばかりに
フォーカスするのではなく
変えられる自分と未来にフォーカスすること
が大切だと学べました
閲覧ありがとうございました
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