奢られない=愛されてないと捉えてしまう思考の癖

恋愛系

こんにちは!
恋愛の問題で奢り奢られ問題はよくありますよね!

今回は「条件付きの愛しか感じられない」ことでお悩みの方とお話をしまして、私自身もこの感覚がまだ残っていると気づかせていただきました

どうしてそうなってしまうのか?

今回私自身も感じている「ご馳走されないと愛を感じない」を例に解説したいと思います!

頭でわかっていてもできない状態

私は婚活の時に潜在意識で結婚=悪と思っていた状態をプラスに変えれたぐらい自分の内側と向き合った経験があります

おかげですっごく優しい旦那さんと結婚でき、むしろ結婚した今の方が自分らしく笑顔で過ごせいます

しかし一点だけあるモヤモヤが・・それは

「奢られないと私のこと愛してないんだ〜」っと思ってしまうくせです😫

もちろん、それは思い込みだと自覚しています

実際に旦那は家賃など色々お金を出してくれています。

でも、お出かけの時に何かご馳走されないと落ち込んでしまうんです😇
奢らなかった時は不機嫌、奢った時はご機嫌。。
自分も条件付きの愛をしている〜😭旦那に完璧を求めている〜😱

画像
旦那よ・・ごめ〜ん

こんなにしてもらっているのにまだ欲しがる自分に自己険悪・・
頭では変わりたいと思っても、思い込みを解除しようと色々しているのになぜかできないのです

現在、私は恋愛カウンセラー養成講座を受講中です。

その先生も言ってましたが、恋愛で悩んでいる子はこういう状態の子がほとんど。「大事にしてくれる人を選べばいい」それはわかっていても結局雑に扱う人を選んでしまったり、選べても関係を崩してしまう行動をとってしまう。

だから、自分の内側が変わっていないとどんなに愛してくれる優しい人でも、自分がその愛を信じられなくなり「これでも私を本当に愛してくれるのか?」みたいな駆け引きしてしまうこともあるそうです。

なんで、奢られないと愛を感じなかったのか

私の場合の原因の一つは
当時読んでいた恋愛本と周りのカップルの影響もあったと思います

恋愛本には「本命彼氏は彼女にお金を出させない」というようなことが書いてありました。もちろん、それも一つの事実だと思います。

私の周りの恋人がいる人に聞いてみたら「デート代は出してくれるよ〜」とか聞くと羨ましくも思ってましたし、そういうものなんだと思ってました。

だから、余計に「彼氏がデート代を出さないのは、私を本命に思ってないからでは?」っとそんな不安が、私の心を占めていました。結婚してからも何年も。

ただ、今冷静になって考えてみると、恋愛や人の心理ってそんな単純なものでは無いんですよね。

あの時読んだ本の著者も言ってたのですがこのジャッジに囚われすぎなことが大事!と、自分はとても白黒思考だったと気づきました。

恋愛は、お金の価値観だけで測れるものではない。相手を、そして自分自身を、もっと多角的に見ていく必要がある。

自分自身も相手をジャッジせずにグラデーションで見てくことが大事だと気づきました

もしあなたも何か「〇〇されない自分はダメだ」っと思うようなことがありましたら、「本当にそうだろうか?」、「他の視点はないか?」と自問してみる。もしくは、他者の視点を借りるのもいいかもしれませんね。

もう一つの原因は親子関係

私は”父は自分のことにはたくさんのお金使うけど他者(母子含め)にはケチ”な父が嫌でした

子供時代によく母は父のお金の使い方で不満を言っていました
母がそれを父に言うと喧嘩になる

私もそれを見て聞いて育ったので

父はお金を自分のために使って私たちのことは考えてないんだ

と思い込んでました

だから、旦那に対して父の時に感じた不足感を埋めてもらおうとしているのだと感じました。

”あなたは父と違って私のためにお金使える人だよね?”と証明したかったのかもしれません

しかし、私自身が父とそこも似ていることに気づきました。

私も自己投資は大金使えるでも、周りにもお金を使いたく無いわけではないがただお金がそこまで回らない。

もしかしたら、父もそうだったかもしれない
大人になって父を見ると決して自分のためだけにお金を使う悪人ではないと感じました

お金を使う=愛しているだけではない

愛情の表現の仕方は人それぞれだと

またひとつ思い込みが解けました😄

そして、旦那をしっかりみて自分の不足感を自分で埋めていこうと思います

対処法

いかがでしたでしょうか?

対処法をまとめると


①自己肯定感を育て直す(自己受容していく)
②過去のパターンを見直す
③他人との関係を見直す
④完璧主義を見直す

いきなり無条件の自分で愛し愛されている感覚を実感することは難しいかもしれません。でも「気付けてるということは手放せる」ということだと思い少しずつ明るい未来を信じて向き合っていきましょう!

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